Chugoku Society for Renal Failure

代表理事挨拶

一般社団法人 中国腎不全研究会 代表理事 東堀 裕司

一般社団法人 中国腎不全研究会
代表理事 東堀 裕司

 ご挨拶申し上げます。
 本研究会は、1990年(平成2年)、腎不全の保存的治療、腎代替療法、腎移植をはじめとする幅広い治療法の研究を通じ、知識の交換、情報の提供等を行うことにより、腎不全治療に関する研究の進歩と知識の普及を図ることを目的に、学術団体「中国腎不全研究会」として設立されました。特に、腎不全医療に携わるコメディカルや若手医師の人材育成に重点を置き、研究発表を通じて新たな知見・技術を共有し、社会への還元・普及を目指してまいりました。
そして今日に至るまで、歴代の理事・幹事の先生方のご尽力ならびに関連施設のスタッフの皆様のお力添えをもちまして、本研究会は着々と発展し地方会としては異例の規模を誇る研究会として評価されるまでになり、学術集会では毎年1000名を優に超える参加者によって熱い議論が展開されております。
皆様方には深く敬意を表するとともに、厚く御礼申し上げます。
 さて、当初任意団体として設立いたしました中国腎不全研究会ですが、時代の流れに対応し、自立した運営が出来る組織として、また社会的権利能力のある非営利法人としての新たな学術団体、「一般社団法人中国腎不全研究会」に生まれ変わりました。
 本年5月1日、我が国の元号が「令和」に改元され、-美しい調和-の時代へと新たな幕を開きました。本研究会におきましても組織運営や学術集会のプログラム構成を刷新し、「令和」の時代の名に相応しい「腎不全医療における Beautiful Harmony 」を基調に、研究会活動の新たな一歩を踏み出す決意です。
 現在、医療界は新薬や先端医療技術の開発が進みつつある一方、患者さんの高齢化とそれに伴う合併症対策や介護との連携、終末期医療の議論など、複合的な問題に直面しております。今後の腎不全医療のあるべき姿を皆様と共に考えつつ、課題と方策を共有し最適な医療を提供できるよう取り組んで行く所存です。
 施設会員ならびに所属スタッフの皆様をはじめ,関連団体および協力企業の皆様方には引き続き、ご協力ならびにご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

一般社団法人 中国腎不全研究会
代表理事 東堀 裕司