代表理事挨拶
一般社団法人 中国腎不全研究会
代表理事 佐々木 環
中岡明久前代表理事の後任として、「一般社団法人 中国腎不全研究会」代表理事に就任いたしました。 “中国腎不全研究会”
は、1992年に学術団体として発足し、毎年1,000人を超える参加者が広島国際会議場に集い、腎不全医療の問題・技術を討論する場を提供してまいりました。2018年11月に学術団体としての更なる発展と、安定した運営形態の構築を目指した組織として「一般社団法人
中国腎不全研究会」へと衣替えをいたしました。この間、中国5県の多くの先輩方の多大なるご尽力を頂きましたことに深謝申し上げます。
法人の設立の目的は、“腎不全に対する保存的治療、腎代替療法、腎移植をはじめとする幅広い治療法の研究を通じ、知識の交換、情報の提供等を行うことにより、腎不全治療に関する研究の進歩と知識の普及を図り、もって地域住民の健康と福祉に寄与すること”と明示されています。目的を達成するための中心事業は、研究集会、学術講演会の開催です。全国レベルの学会や、地域での研究会・講演会にはみられない中国地方5県の合同で開催する特徴を継承し、中期の事業目標として考えております。
① 社会への貢献・社会活動へのコミットメント・連携の強化
② 次世代育成
③ 伝統継承
を遂行する場を提供し、“中国腎不全研究会”のさらなる進化を目指します。
幹事の先生方、施設会員のスタッフの皆様、そして協力企業の皆様におかれましては引き続きのご協力・ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 中国腎不全研究会
代表理事 佐々木 環